外国為替の仕組み
外国為替とは?
私たちが国内で買物する時の通貨は「円」です。
日本中どこに行っても円があれば不自由することはないでしょう。
しかしアメリカに行って買い物をした場合、アメリカの通貨はドルなので円では買物ができません。
買物をするためには「円」と「ドル」を交換しなくてはなりません。
この2つの通貨を取引して交換することを「外国為替」といいます。
日々変動する為替レート
為替レートは日々変動しており、米ドルから円の取引の場合は、1 ドル= 90 円50銭という感じで1ドルを何円で交換できるかが表示されています。
為替レートの見方
為替レートは、通貨2つのレートを同時に表示しています。
これを「ツー・ウェイ・プライス」といい、Bid(ビッド)は売るとき、Ask(アスク)は買う時で適用されます。
BidとAskの差をスプレッドと呼ぶ
スプレッドはFX取引会社ごとに異なり、取引画面には取引できる売値と買値が同時に表示されますが、これは2 way quotation(トゥ・ウェイ・クォーテーション)といい、Bid(ビッド)レートと Ask(アスク)レートの差の、二つの買値と売値の差をスプレッドと呼んでいます。
ローソクチャートの見方
為替レートは日々変動しており、その値段の動きを表したグラフをチャートといい、チャートの基本とされるのがローソク足です。
米ドル/円チャートの場合、前方に位置する「ドル」を基準にしてチャートが作成されます。
そのため、グラフが上がると「ドル高(円安)」、下がると「ドル安(円高)」ということを意味します。
気になるFXニュース!
4日の上海外為市場で、人民日報がドル安を批判する論説文を批判したことで、人民元が下落している。中国人民銀行はこの日の人民元基準値を、前日とほぼ同水準に据え置いた。
中国の共産党機関紙である人民日報は4日、米ドルの下落は他国の景気回復を損なうと指摘、「他国が自国通貨の一方的な上昇を容認すれば、すでに深刻な打撃を受けている輸出がさらに落ち込むことになる」と批判した。
さらに「各国が(対ドルでの)為替相場の安定を維持しようとすれば、中央銀行は市場でさらにドルを買わざるを得なくなる。その結果、国内の流動性が押し上げられ、資産インフレを招くリスクが高まる」と指摘した。
それを受け、人民元のスポット相場は1米ドル=6.8276元と、前日終値の6.8270元から若干下落している。
あるディーラーは「人民銀行は中国の輸出を守るため、人民元の安定を維持している。そのため、中国の輸出が全面的に回復しない限り、人民元相場が大きく変動することはなさそうだ」との見方を示した。
※以下引用先
[Thomson Reuters]